何年ぶりかで、手持ちの Palm ( 含む CLIE ) を再び使い始めた。
再び使い始めたキッカケは、「やっぱり手元でスケジュールがパッと確認できないとダメだなー」とかいったものだ。 ぶっちゃけ「だったらずっと使ってれば良かったじゃん!! 」とか言われそうだし、正直自分も思いっきりそう思う。 なので、キッカケ自体は実はあまり大したコトではないのだろう。
現在は CLIE の NX70V を使ってリハビリしています。 が、ビミョーに Palm TX が欲しいじょー……とか感じてるのだな。 あう。
そもそもウチが初めて Palm を使ったのはいつか? PalmDesktop を開くと一番古い予定は 1997 年 6 月なので、多分このちょっと前の 5 月頃だと思う。 機種はモチロン PalmPilot Pro だ。 それに J-OS 1.7 を入れて使っていた。
で、ウチが Palm を使うのをヤメたのが 2004 年の夏~秋頃で、その時の機種は CLIE SJ-33 だった。 この頃は既に SJ-33 を mp3 player としてしか使ってなかった。 ああ、もったいないなあ。 iRiver の H140 を買って mp3 player を移行させた際、同じ様な大きさのガジェットを 2 つ持ち歩くことがヤになって、 SJ-33 はクレイドルに取り残されてしまったのだ。
Palm のスケジューラー部分をちゃんと使っていた最後は、2003 年の中頃までのようだ。 このあとスケジュール管理はどうなったかというと、会社のサイボウズにプライベートの予定から何から全て入れるようになった。 携帯の i-mode からも見れるのであまり不自由は無かったのだな。 Palm とサイボウズの両方でスケジュールを別々に管理することが、かなり面倒になってきたのだ。 当時サイボウズシンク for Palm もあったんだけど、微妙に使いづらかったというのもあった。
でも、ウチが Palm を使うのをヤめた最大の原因は、ネットワークまわりの弱さだったかと思う。
Palm だけでは通信は出来ない ( WorkPad31J は除く ) のだが、CF PHS アダプタや携帯アダプタなど外部拡張機器がイマイチだった。 Bluetooth や無線 LAN が搭載されているのも限られていた。 そして、単体で通信出来る Treo は、結局日本では出なかった。
そう言う状態なので Web ブラウザもちゃんとしたものが結局無かった。 CSS や Flash を取り入れた WebPage が増えていくなかで、それは結構致命的だったなあ。
なによりも日本では i-mode が隆盛を誇っていったわけで、 PDA は徐々に存在感を無くしていったのだな。 通信が確立していればデータは手元にあってもサーバにあっても同じだし、ネットで情報をチェックすることが当たり前になれば繋がるのはもはやデフォ。 そうすると単品で完結する携帯の優位性は揺らがないわけだし。
あと当時、ウチが PalmOS 5 になじめなかったというのもある。 OS5 では通信周りなどは実に改善されたんだけど、 Hack とかが動かない。 それで OS4 マシンのまま移行しなかったのだ。 一応 NX70V は買ったんだけどねえ……。
──などと否定的なことを書いてると凹むが、でも Palm が面白いというコトは紛れもない事実。 自宅でずっとほかされていた NX70V を引っ張り出して、環境を整えてる最中なんだけど、とてもワクワクするんだな。
さすがにブランクが長いので、Hack が動かないとかそーゆーのは気にならなくなっちゃったしなあ。
まあそんなワケで、久しぶりに Palm の世界に戻ってきたなり。 正直言うと昨今のスマートフォンブームにもとても惹かれるのだが、それを横目に見つつ敢えて Palm ッス。 天の邪鬼上等、なのだ。 明日には浮気するかも知れないけど。