Weblog of pikopiko

声優・アニメ・写真とかを綴るブログ ( ……っつーか、日記か? )

『半分の月がのぼる空』を読みました。 ……いや、読んでます、と言うべきか?  1 ~ 5 巻を、ここ 2 日くらいで読了したのです。 はい。

今の私の、とっておきのお気に入りになりました。 当分は、この小説を思い出しては惚けてるのでしょう。 きっと。


読み出す直接のキッカケは、最近 WOWOW でアニメ化されたから。 でも、実は素直に“アニメに感動したから”ではなかった。 アニメの 1 話を見て「ありゃ? 声が違うよ」なんて思ったんですよね。 その時は、なんでそんなことを思ったのかが判らなかったけど。


実は、私は「電撃大賞」リスナーなのだ。 もう長いことね。 そう、だからこの作品に初めて触れたのは、きっとラジオドラマでということになる。 つまり、どうやら関×川澄のキャストで脳内に刻み込まれていたらしいのだ。 あぁ、でもアニメ版のキャストの鈴村×高橋が、別にダメというわけじゃない。 少なくとも、わざわざ放送をリアルタイムで見るくらいには気に入ってるのだから。

アニメの 1 話を見た時、キャストに微妙な違和感を感じ、その違和感を探っているうちに過去に聴いたラジオドラマを唐突に思い出したのだ。 そして、著者の橋本紡さんがそのラジオ番組に出演して、この作品について述べていたこととか、その述べていたテーマとかが私の心にひっかったこととか、放送を聞きながらその小説をとても読みたいなと思ったこととか、そういった当時の自分の想いがずるずると引っ張り出されたのだ。

あぁっ、もったいないなぁ。 それだけの印象を自分に植え付けられたのに、忙しかったせいなのか、いつしかそれは記憶の底に沈み、忘られてしまったのだ。 小説の裕一×里香に、もっと早く出会えたかもしれなかったのに。


そんなことがあったのだが、先週くらいに決心し、まず 1 ~ 2 巻を買った。 買ってすぐ 1 巻冒頭 30 頁くらい読んでそこで止めていた。 なんか、とてもキタのだ。 その余韻を時間をかけて躯に浸みわたらせて、今週一気に読み上げた。 うん、そんな感じ。

そういえば読んでいる間じゅう、アニメの OP の曲がずっと聞こえていたような気がする……。 とても印象的なあの曲が。


今日、「“はんつき”も読みきったし橋本紡さんの blog を読もう」とか思った。 実は、橋本紡さんの blog 自体は 2 週間くらい前に知ったんですが、この小説を読みきるまではとガマンしていたんです。

今やっと blog の最初の部分を読むと、過去に Web 上に blog 以前の日記が有ったことが書かれていた。 そしてそれを Web Archive で発掘して読み進め、ちょっとした発見があった。

読んだことがあったのだ、少なくとも 2002 年 12 月~ 2003 年 2 月あたりの分は。 なんかとても不思議な気分だ。


今は「昨日買ったビジュアルノベル - one day - を帰ったら読むぞ」とか、「電撃 hp の 39 号を買わなきゃ」とか、「橋本紡さんの他の作品もどんどん読みたい」とか思ってますね。 ああっ、『猫泥棒と木曜日のキッチン』も忘れずに買わなきゃ。

あと、電撃大賞の録音をひっぱりだそう。 あのラジオドラマと橋本紡さんの声を、もう一度聴きたい。

でもなによりも、いちばんは、間近に発売の迫った 6 巻が、本当に楽しみなんですよ。 はい。

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