今日は、ロバート・キャパの命日にあたる。 55 年前の 1954 年 5 月 25 日、第一次インドシナ戦争中のベトナムにて、触雷し命を落としたのだ。
自分はニコンユーザーなのだが、なぜニコンなのかというその根っこの部分に、『報道カメラマン』への憧れ的なモノがあったのは事実だ。
多分親父の物だったのだと思うのだが、家の本棚には LIFE 誌の写真集があった。 小学生の頃にそれを発見して何気なく開き、その時に写真というもの対して強烈な刷り込みを受けたのは、多分間違いない、と今でも思う。
しかしその後、自分の興味は電子工作に移ったために、写真のウェイトは下がってしまった。 随分時が経たいま、自分の金で自分のカメラを買えるようになったのに、自分はキャパのことを殆ど知らないままだ。
もはやスチルカメラが社会を動かすことは夢なのかも知れないが、だがその夢の片鱗に確かに触れてしまった記憶が自分を動かす。
写真を撮れと。
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