徒歩旅行に関する雑文の、その 2 です。 現在どのように歩いてるのかといったこと等を書いてみるのです。
● 設定条件
現在は「東海道」を攻略中なのですが、歩くにあたって自らに制約……というかマイルールを設けてます。
- 宿場を基準とする
基本的に宿場を起点・終点として歩き、宿場以外の場所でサスペンドして後日リスタートするという歩き方はしません。 要するに、「セーブポイントは宿場にしかない」というコトですな。
ただし、江戸時代に整備された街道以外を歩くことになったら、この条件は見直されるでしょうね。 だって、宿場が無かったり、所在地が判明してなかったりするから。
- 旧街道筋を通る
基本的には、旧街道の道を通ります。 もちろん物理的に歩行が無理な場合や、経路不明な場合はしょうがないですがね。
注釈として、間違えた時はいちいち戻りません。 とりあえず先に進むのです。 正しい経路を辿り直すのは、いつかまた歩く時にゆだねる……という判断。 まあ、すでに結構道筋を間違えてるのですけどね。 あう。
- 昼間のみ歩く
夜間は基本的に歩きません。 宿場の木戸が閉まるまでに歩ききるってコトになるかな。 まあ、明け七つがまだ暗いのは夜間に含めないってことで。
このルールは無理をしないという意味では、次項にも少しからみますね。
- 毎日歩き続けるという仮定の元に歩く
だから、翌日に影響が出るような無理な距離稼ぎは、基本的にやりません。
あと、1 日だけ歩くときも、極端に装備を軽くしたりはしません。 無理に重くもしませんけどね。
- 天候で日和ったりしない
晴れても曇っても、雨や雪が降っても歩きます。 まあ、暴風や大雨だったら歩かないかもしれませんが。
自然を満喫できるのが徒歩旅行だと思うので、天候ごときに左右されるような歩き方はしない……ってコトで。
これらは、歩き始める前に机上で決めたわけでは無くって、日本橋~小田原を実際に歩く中で、少しずつ決まっていきました。
その根本は「昔の街道を毎日ずーっと歩行旅行をしている」っていう仮想から生まれたルールとも言えますな。 そのルールに則ることで、昔の街道歩きを追体験しようという感じになるのでしょうか。
● 記録
現在、継続して行っているのはデジタル一眼レフによる道中の撮影です。
歩き始めた頃は D70 で、そして途中からは D200 で撮影しています。 2006 年の夏以降は D200 + GPS を活用することで、画像データ内に撮影時の緯度経度データを記録してます。 なお、現時点では予備カメラを持ち歩くことはやってません。
上記の他には、当初ハンディ GPS を使って歩行経路記録をやっていたのですが、現在は積極的に行ってません。 理由は、電子装備が増えて電池管理が煩雑になったことと、カメラが D200 になって装備重量が増加したことなどです。 D200 + GPS の運用が軌道に乗ったのもそうだな。
まあ、道に迷ったときには実に頼りになるので、Girmin はバックパックの奥に放り込んでますけどね。
● 追加
そーだ。 前のエントリ「徒歩旅行の雑文 1 」に追加することがある。
ウチの歩きたい街道には「山陽道~薩摩街道」ってのもあるんですよ。 幕末の動乱期に南州翁・西郷隆盛が辿った道を歩いてみたいなあと、漠然と思ってるのです。 親父が薩摩出身なので、その影響なんだろうなあ。
まあ、こんな感じ。 「歩く」ってのはホントに辛くて楽しい。 ずっと、いつまでも、どこまでも。
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現在行っている徒歩旅行について、雑多なことを書いてみる。 とりあえず、その 1 です。
● 東海道
何はともかく「東海道」を歩ききることが現在の目標だ。 やはり、なじみの深い街道だからね。 東海道五十三次の日本橋~三条大橋となりますな。
ただ、せっかくなので宮宿~桑名宿間の海上七里については佐屋街道を進もうかと思ってます。
大津宿~高麗橋の大坂街道については、とりあえず三条大橋まで辿り着いてから考える……ってコトで。
● その後に何処を歩くか
多分、東海道を制覇したときに思いついたトコを歩くって感じだろうなあ……。 とはいっても、いくつか候補はあります。
有力なのは、東海道の桑名宿から分岐して神宮へといたる伊勢街道かな。 伊勢は思い入れのある土地になったのでぜひ街道を歩いてみたいのです。 歩いて伊勢参りなのですよ。
そして、東海道から分岐して秋葉神社へといたる秋葉街道ですかね。 東海道を歩いてると、やたら秋葉神社の常夜灯を見ることになる……というか、その常夜灯を目印に東海道を歩くのだな。 だから、秋葉神社にもお詣りしたいというワケだ。
それから、五街道の残りの四つの、中仙道・甲州街道・奥州街道・日光街道ってのもありますね。 既に、日本橋から江戸四宿 ( 品川宿・内藤新宿・板橋宿・千住宿 ) のそれぞれまでは歩いてますしね。 でも全制覇はまさしく遠い道程だ。 ほとんどライフワークといったおもむきになるな、きっと。
また、東海道を江戸のではなくて鎌倉古道でもう一回歩くってのも魅力的だ。 箱根やさつた峠や三ヶ野では、江戸の街道の近くを鎌倉古道が並行しているので、実に興味深いと思ったりしたのだな。
でも、そういった大物ばかりでは無くて、矢倉沢往還道 ( 大山街道 ) や中原往還道とか、東京~神奈川の道を歩くってのもイイなと思う。 昔神奈川県民・今東京都民なワケだし。
他にも、昔の街道ばっかりではなくって、横須賀水道みちとかってのもアリだよなあ。
まあ、そこまで徒歩にこだわらなくてもいいような気もするんですが、『歩く』という原始的な行為に存在する極限的な魅力に取り付かれた……ってあたりなんでしょうかねえ。 是非とも同士を求めたいトコロではあります。
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徒歩旅行といったものを 2005 年から地道に続けています。
キッカケは、唐突に思いついて実行した
これを終えて帰ってからネットで調べてみると、東海道を歩いている人が結構多いということを知ったのでした。 成る程『徒歩旅行』というジャンルが有るのです。 ( 徒歩旅行 - Wikipedia )
それならばと江戸の街道の起点である
そして、時間が大きく空き、翌 2006 年の夏。 箱根の関所からスタートして、静岡の
そして、明けて 2007 年の正月のコト。 このまま会社の夏休みだけを使って歩いていたのでは何年かかるか判らないと思い、兎に角東海道こそは今年中に歩ききるゾと決心。 早速 1 月の土日を使って丸子宿からジュビロ磐田の
また歩ける休みが有れば、見付宿から西へとドンドン向かうつもりですね。 浜名湖を越えれば、三河国も目前。 江戸天領~武蔵~相模~伊豆~駿河~遠江と歩いているのですが、現行の都道府県ですとひたすら静岡県の中を歩いてるので、早く愛知県に辿り着きたいですー。
あ、なんでこのエントリを書いたかというと「書くことで引っ込みがつかなくなるという決心」だったりします。
そして、なんでこのエントリをいままで書かなかったのかというと「もしも東海道の半分も歩けずにザセツしたら恥ずかしいじゃん……」という理由だったりします。(w
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